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イアペトゥス (衛星)

イアペトゥス(イアペタス)は、土星の衛星の一つである。1671年10月25日にフランスの天文学者ジョヴァンニ・カッシーニが発見した。

土星から約356万キロ離れたところを79日ほどで公転しており、軌道傾斜角が15.47°と他の衛星に比べて大きい。地球?月系と同様、イアペトゥスの公転周期と自転周期は同期しており1回公転するごとに1回自転する。平均直径は1436kmで、土星の衛星の中ではタイタン、レアに次ぎ3番目に大きい。密度が1.27と小さいことから主な成分は水の氷であり、一部、岩石が混ざっていると考えられている。
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イアペトゥスの特徴は、表面が暗い部分と明るい部分に非常にはっきりと分かれていることである。この明暗の差が非常に大きいため、イアペトゥスは地球に向けている面により、最も明るいときの10.2等から最も暗いときの11.9等まで明るさが大きく変化する。そのためカッシーニは、この星が土星の片側にあるときしか観測することができなかった。この原因についてカッシーニは、イアペトゥスの半分が他の半分よりも暗い色をしているからではないかと正しい推測をした。
この地帯は、カッシーニの名を取りカッシーニ地域と命名されており、明るい地帯はロンスヴォー大陸(Roncevaux Terra、ローランの歌の決戦地ロンスヴォー峠にちなむ)と命名されている。

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2009年09月24日 15:51に投稿されたエントリーのページです。

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